「そうか。じゃあまた朝練を覗きに行く」
と言ってニヤッと笑う先生。
その姿にまたドキッとしてしまう。
どっちにしても、肩が治るまで練習はできないけれど。
「あ!リレー!」
私は急に思い出して叫んでしまった。
先生は時計を見ながら
「多分、終わってるな」
と言った。
「美優のリレー、見たかったのになぁ」
「仕方ないな。とりあえず閉会式、行くか」
「はい」
先生はソファから立ち上がり保健室の扉を開けた。
「どうぞ」
先生は私を先に通してくれた。
私に続いて、先生も保健室を出た。
2人でグラウンドに向かう間も、ずっとドキドキしっぱなしだった。
と言ってニヤッと笑う先生。
その姿にまたドキッとしてしまう。
どっちにしても、肩が治るまで練習はできないけれど。
「あ!リレー!」
私は急に思い出して叫んでしまった。
先生は時計を見ながら
「多分、終わってるな」
と言った。
「美優のリレー、見たかったのになぁ」
「仕方ないな。とりあえず閉会式、行くか」
「はい」
先生はソファから立ち上がり保健室の扉を開けた。
「どうぞ」
先生は私を先に通してくれた。
私に続いて、先生も保健室を出た。
2人でグラウンドに向かう間も、ずっとドキドキしっぱなしだった。

