もう先輩の声を聞くことは出来ないかもしれない....。
だからあたしは耳を澄ます。
-----卒業証書授与。
元気に、でも誠実に返事をした先輩。
後姿が逞しくて
夢を語る声が力強くて
......もう聞けないんだと思うたびに
嗚咽を漏らして涙が頬を伝う。
大好きです*先輩。
愛してます*先輩。
大好きでした先輩。
愛してました先輩。
もしも会うことができたなら
あたしはまた涙を流すでしょう。
暖かくてポカポカした涙を・・・。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…