スカートが短いせいで、恭兄の手はすぐに下着までたどりつく。 「男と遊ぶときにミニは、誘ってる証拠だ。 ――…悪いペットだな」 「ちが…っぅ」 ただ恭兄と水族館にいきたかったの。 でも人混みがキライっていったでしょ? 恭兄に対するあてつけだったのに。 「おしおきだ」 ちょっと……っ ――…おしおきって!!? なにされるの!!? 「な、ななな…っ なんでおしおき!?」 恭兄の口が、にっとつりあがる。 「俺以外にシッポ振って、悪い子だから」