響とのことが
あったあの日から、
なんだか梓の様子が
おかしい。


私と
目を合わせると
すごく怖い顔で
睨んでくるようになった。


やっぱり
私と響の会話を
聞いていたほかに
理由はないと想う。


でも、
私も諦めるわけには
いかないの!!


梓には負けないように
頑張らなくっちゃ!!