なんか、
俺の出る幕じゃなかったかな??


それから
梓ちゃんは
照れるように

「ぃままでゴメンなさい。
辛い思いばかりさせてしまって。
彼の言うとおりだったのかもしれない。
ホントは寂しかったのね。

響と付き合った時間は
ホントに楽しかったよ。
ぁりがとう。
早く、お姉ちゃん迎えに行ってあげて。
両親との誤解も解かなくっちゃだから。」


彼女はキレイな
笑顔で別れを受け入れてくれた。


「ぁりがとう。
ぃまから迎えに行って来るよ。
二人もぃっまでも
お幸せに。」