笑う君
僕が風邪引くと

本当に
うれしそう


凹む僕
君が風邪引くと

本当に
かなしそう


笑う君
僕が風邪引くと

本当に
うれしそう

そう
鼻歌まででるんだ

でも
そんな鼻歌が
一番すき


暖かな風となって

僕を包んで
くれるから

かなしいときに
凹むのは
当たり前だから

きっと君は知ってるんだ


凹んでも何も解決しないって


同情よりも
鼻歌がすき


暖かな風がすき