気がつくと朝になっていた。 その日は珱たちと遊んでいた。 ゲームしてカラオケ行って、おしゃべりして…これが当たり前になっていた。 久しぶりにお兄と話した。 「しっかし、びっくりだな」 「なんでー?」 「おまえがリーダーの彼女だったなんて」 「そぉ?」 「あぁ。なんかヤな事されてない?」 「されてないよ。お兄過保護すぎだよ」 「心配なんだよ。大事な妹だから」 「あはは」 あたしは笑って済ましたけど、 こんな言葉があたしを救うなんて思わなかった。 言葉の重みを知った。