雲の上




(私…やっぱり振られるのか…。)



菜々さんを見つめているあっちゃんを見ているのは、辛かった。



「あっちゃん…。」



私は思い切ってあっちゃんを呼んでみた。



「真奈美…、お前…。」



少し間を置いて、あっちゃんは再び口を開いた。