『咲ー!おはよう!』

あ、可奈だ♪
「おはよう。」

そうだ、可奈に言ってみよう

「ねぇ、『呪いの電話のこと?』

なんでわかったんだろう…

「うん、でね『それは私に聞かないで』

どうして?可奈が教えてくれたから聞いたのに。


まぁいっか

「今日午後から雨だってさ」

『ふふ、そうね』

可奈___?
なんかいつもと違うよ?

怖い怖い怖い。。。

「私、先にいってるね!」

『わかった』

なんだろう、一瞬怒ったような顔した気がする。


最近私つかれてるのかな?

「あ!愛~!!!!」
私は近くにいた仲良しの愛(めぐ)をよんで一緒に学校にいくことにした。


『あれ?いつも一緒にいる子は?えっと・・・可奈だっけ』

「え、、、」

そのとき確かに聞こえた。


__お前を絶対に逃がさない___

「い、いやぁぁあ!!!」

『どうしたの!?なにがあったの!!』

私は愛に教えることにした。


電話のことも可奈のこともすべて






でもこれが地獄のはじまりだなんて_