「いった・・・」

あれ・・・?
「体が動く・・・」

『まだ戦いは終わってないわよ』

どこ・・・どこにいるの!!

「どこにいるの?出てきなさいよ!!」

私は必死に探した。
でも彼女の姿はなかった。
ううん。彼女じゃない。。。
だってあれは


ロボットだから__


『ここよ?』

___あれは!

「私の大事にしてたくまちゃん・・・」

『なにが「大事」だ!飽きたから捨てたくせに!
そうよ。私の正体はお前に恨みをもった人形だ。
そして私は可奈と愛を殺し。かわりにそっくりなロボットをつくり
お前に近づいた・・・。
だがお前はあと少しのとこで気がついたんだ。』


そうだったんだ。

ならあそこにいけば間に合う___


私は逃げようとした。

でも・・・。