『うん。わかった』 あたしはすぐに準備をして、紗衣との待ち合わせ場所に向かった。 そして、紗衣と可愛いカフェに入り紅茶を飲んで話していた。 紗衣がトイレに行くと言って1人になったあたしはぼーっと窓の外を見ていた。 『あ……』 すると、昨日夜バイト先で出逢った彼が歩いている。