碓氷が落ち着いた頃 俺は碓氷を家まで送った その帰り道 俺はずっと考えていた 碓氷はいつも笑ってる そんな笑顔の裏に隠されていた彼女の心の内 彼女はどんな思いで毎日みんなの前で笑っているのだろう 碓氷の心から笑った顔を見てみたい 俺が笑わせてやりたい そう思いながら俺は眠りについた