「…そんなんでいーの?欲のないヤツ」 悠斗君が買ってくれたカフェオレをカイロ代わりに並んで歩く。 「いーの。また今度、おごって」 私はそう答えて笑った。 「…そしてまた、なんでここな訳?」 私達は、この間来た公園のベンチの前にいた。 この間、マフラーをもらって、悠斗君にキスされた…場所。 どうしてここに来てしまったのか、私にも分からない。 「で?俺に何をくれんだよ?」