「…ありがとうございます」 頬を赤く染めながら 笑顔を振舞ってくれる あぁ…こんな生活良いかも 朝には、母さんより何倍もおいしい朝食が待っていて それを作っているのは同い年の美女 しかも彼女は俺の許婚 最初は結婚なんて嫌だと思ったけど こんな生活なら良いかもって思ってる… 俺、母さん達の罠にはまってるのかも知れない。 でも今は、心の優しさにどっぷり浸かってる。