英生の母親は入浴中に心臓発作を起こし発見された時はすでに息はなかったそうだ。

葬儀と埋葬を無事に済ませ無事母親を見送った。

きちんと母親を見送りケジメをつけたらしく英生も普段の生活に戻っていった。

私は英生の目を盗み栄太郎との愛を重ねる日々を送っていたのだった。

まだ若い栄太郎は毎日私を求める…。

英生が帰る僅かの時間が二人の〃密愛〃の時間だった。