「3万じゃ無理」 「え!?じゃあ、いくらならいいのよ??」 「あんたたちじゃ到底払えない金額だよ。それに俺はどんなに金を積まれてもあんた達と寝るなんて無理だけど」 俺が3万で買えると思ったのか? ナメんじゃねぇよ。 「あっちにも若い奴いるだろ。3万で買ってこいよ?」 俺が口の端を持ち上げて笑うと、女達は悔しそうに唇を噛みしめて俺の前から姿を消した。