昼食を終えて周りにいたクラスメイトと話していると、突然、龍心があたしに近付き腕を引っ張った。 「……龍心……どうしたの?」 「いいから、ちょっと来い」 真剣な目をしている龍心に圧倒され、あたしは素直についていった。 そして、龍心はクラスメイト達から少し離れた場所にあたしを連れていくなり、突然唇を奪った。 「ん……っ、りゅう……しん……!」 唇を舌でこじ開けられて、中に龍心の舌が滑り込んでくる。