翼はリビングに戻って、叔母さんの子供"心汰"の相手をする。 キャッキャッと純粋に笑っていられる、この小さな年頃。 「俺くらいになったら、変わってんだよな。」 オヤジ供はお酒の勢いで寝てしまってる。 「由美、俺んコト…」 当たり前だけど、彼氏が居るなら俺なんてただの"従兄"だ。 ホントに、何気ないコトが可愛かった。 まさか、俺が"従妹"に恋心を抱くなんて思いもしなくて……。