○●○●○ …はぁ〜、ビビった。 パタンと部屋の扉を閉めてから、冷や汗を拭う翼。 由美の母親がタイミング悪く入ってきて、由美に言いたかったコトを言えなかった。 いや、これは従兄の翼が言っていいコトなんだろうか? 「俺…何考えてんだ。」 最初はホントに、親戚として"可愛い"と思っていた。 顔が、とかじゃない。 その仕草や、由美が思ってるコト全てが。 ホントに、親戚として……。