「…それが?」 あたしは何時も不機嫌そうな言い方をする、とよく鈴恵に言われるが、今はホントに不機嫌。 その為、あたしの口調は苛々したキツい口調だ。 「わぁ〜、女の子なのに言い方キツ…。 彼氏出来ないよ?」 クスクス笑いながら、メニューを閉じて定員を呼び、コーヒーとトーストを頼んだ。 あたしは半分呆れて、溜め息をつき… 「あたし一応、彼氏いるし。」 「は?マジ?」 「悪い?」 あたしは「お待たせしました」と運ばれてきたアイスココアをクルクル混ぜながら、視線を遥か彼方に飛ばす。