─……PM19:00…… 「えっ?!」 さっき帰宅した翼。 やっぱり不安になって、翼に鈴恵が話してくれたコトを伝えた。 「…ホントなのか?」 「疑ってるの??」 あたしは眉を寄せて、スーツを脱ぐ翼を見上げる。 確かに確証はないけど、鈴恵は親友だよ? 「…いや、疑ってるわけじゃないよ。 ただ、何でそこまで徹底する必要があるんだ?」 確かに。 実の兄妹なら分からないでもない。 だけど、少し血の離れた親戚ってだけなのに。 ママがそこまでする理由が、全く浮かばないのだ。