「お邪魔します。」 まず、入って右側にあるリビングへと足を進めた。 「いらっしゃい。」 そのリビングで迎えてくれたのは、陽介さんと似合う綺麗な女の人。 ホントに、"綺麗"って言葉がピッタリのその人は、あたしに優しく微笑み… 「こんばんわ。え〜っと、」 「こんばんわ、小坂 由美です。」 そうそう!と苦笑いしながら、いう女の人。 「…コイツは陽介の奥さん、亜子さんだ。」 「柴田 亜子です。」 一通り、自己紹介っぽいのが終わり…沈黙の漂うリビングの中。