「でも、由美が俺と同じ気持ちなら…。」 「…翼…?」 翼はあたしを離すと、優しい笑顔で笑って…… 「由美が好き。」 照れからか、またあたしを引き寄せた。 さっきよりも、ずっと力強く……。 「あたしも、翼が好き……。」 「うん……。」 さっきのもしもが、ホントになったとしても。 あたしにとって、大切なのは翼に変わり無い。 なら、あたしは諦めないと思う。 秘密の想いが通じたコトを知ってるのは、夜の星空だけ……。