「ん、頑張るよ…。」 力なく発した声に、自信とか希望とか無くて。 ただ、目の前にあるのは…ボンヤリした暗闇だ。 「大丈夫だよ。 今は停滞してるだけ。 そのうちに、またメール出来るさ(笑)。」 そのうち。 いつになるか分からないけど…。 「そのうち、だよね。 ありがとね。鈴恵。」 その後、他の話で気を紛らわせて帰って行った鈴恵。 それでも、あんなに希望だけは捨てなかったハズのあたしが、ここまで気にしてる。 「何か、あたしらしくない。」 恋愛ごときで、クヨクヨしてるあたしなんて。