ここは個室だし、
誰も入ってこない。

「先生?」

「何だ?」

先生は簡易ベッドから
起きて私を見つめた。

私は服を全て脱いで、
先生のベッドに潜り込んだ。

「ダメ?」

「いいのか?」

「今日までなの。
両方に胸があるのは。」

先生の目に焼き付けて
欲しいと思い、
先生の手を自分の右胸に
当てた。

そして先生は、
ゆっくりと私の胸を
動かした。

私は感じて声を抑えるのに、
必死だった。

「あ・・あ・・・」

「気持ちいい?」

私は頷くしか、
出来なかった。

「感じているのなら、
もっと感じさせるけど?」

先生が真剣な眼差しで、
私を見つめてきて、
私は先生と1つになった。