ここは第二法廷の隣にある被告人控え室。 おや…誰かいるみたいですよ。(ニヒルな声) 「あああ…」 「いいい、いいですから落ち着いて…」 あああ言ってるのは今回の依頼人。被告人ってやつですよ。(ニヒルな声) そしてもう一人が弁護士さん。悪を許さない、正義感の強い青二才ですよ。(ニヒルな声) 「誰が青二才だ!余計だ!」 なのですよ(ニヒルな声) 「ですよですよしつこい!」