「はあ………」 あたしの突然の転校には、突然のドッキリもおまけで付いてきたみたいです。 「……尚輝先輩もただの物好きだな…」 ぼそっと岡山くんが呟いたのを横目に、あたしも同意したくなった。 でも軽く侮辱してない? もう嫌…… 今すぐここから、いやこの学校から、やっぱりこの世界から逃げ出したい~……! -------------------- 「……尚輝先輩?転校生、どんな子なんでしょうね」 「すげー可愛い女の子らしいよ?」 生徒会役員の希咲は、俺の言葉に軽く息を詰まらせた。 .