「新橋!11月11日って暇?」 「……なんで…かな。」 「よかったら遊ばないかなぁって。」 今日、夏目凪が雪乃にやっと言った。 でも…11月11日…。 「あ、の、その日はっ…ごめん…なさい。」 ――…やっぱり俺は、邪魔になった。 俺さえいなければ… あんとき…呼び止めなかったら…あの日約束しなければ… もしかしたら、2人は約束して、付き合うかもしれないのに…。 あーあ…なんで今地上を見にきちゃったんだろ。 「はぁぁ…空、どーしよ。俺…。」 「由季?戻ってきたの?」 「うん。」