おれの醜い背中の火傷に 優しくキスしてくれた。 痛かったね、と おれのために泣いてくれた。 母親につけられた虐待の傷跡も 全て含めておれなんだと 教えてくれた。 認めてくれた。 無条件に見返りを求めず ただただ愛してくれた。 まるで、母親のように。