「ちょっと きてッッ!!」 そ-やって 私の腕を 引っ張って ベランダ連れていったのは 由美だった。 由美はクラスの中で 1番可愛いと 男子達の注目の的の 女の子だった。 「なに?」 「なにって... アタシが前から 凉クン好きなのしってたよね?」 「知る訳ないじゃん。」 私がこ-ゆった瞬間 由美の顔付きが変わった。 「知る訳ない? お前ふざけるなよッッ!!」 私は 由美から突き飛ばされた。 今日は痛いめにばかりあう。