ハァ…ハァ…ハァ… 待ってて…花梨。 僕は、少しでも早く花梨の元に行きたくて、思いっきり走ったんだ。 ハァ…ハァ… 行き交う人にぶつかりながら、赤信号にイラつきながら、花梨の元に…。 「花梨!」 コンビニの入口の所に、一人佇む花梨を見つけた。