「それってどういう意・・・・「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」 「味?」と続けようとしたところで絶叫と呼ぶに相応しい叫びが唐突にボクの言葉をブッツリと遮った。 よく知った声は衣装屋の中に消えた頼兎のものだ。 「どうしたのかしら??」 首を捻る桃亜姉とは対照的に、ボクはその悲鳴とも呼ぶべき叫びの意味に気づいてにんまりとした。 頼兎がパンドラの箱(袋?)を開けたのだ。 .