禁断の惨劇





『じゃああとは死体探しってわけだ』


『でも見当がつかない』


『片っ端から探すしかないな!』



そんな感じで俺達は村中を探し回った。
だが、簡単に見つかる訳もなく途方に暮れていた。


『あー、もう暗いしだるいし最悪』


みんなも同じ気持ちだった。
すると、近くから焚き火らしき煙が見つかった。


『おい、誰かいるっぽいな』


『行ってみようぜ』



煙の近くに少女が二人多分双子と白衣を着た医者らしき人がいた。


あの白衣の人ではないようだ。



『あの二人写真の二人だ』


『話しかけてみようぜ』


俺達は注意して近づいた。