「えぇ・・・そうです・・・」





俺は考えた。





女が何故?
金のためか?
男のためか??






「・・・・・・・cross様・・・早く支度を致しましょう・・・出発をしなければ・・・・宝石がどうなるか・・・」





「! あぁ・・・そうだな・・・・・」






俺は、カバンに着替えや必要なものを詰めた。