「着いちゃった。」 傍らには大きなバック。 目の前には親のお墓。 「お母さん、お父さん。久しぶり。」 久々の、ご対面。 事件の真相を知って、普通は怒るべきものだけど。 あたしはそんなことが言いたくて戻ってきたわけじゃない。