「本当に行くの?莉空。」 「うん。」 結局最後の最後まで大河の顔を見ることはなかった。 よくあるストーリーなら卒業式の真っ只中にドアを勢いよく開けて入ってくるはずだったけども。 卒業式は終始静か。 そして別れ。