天才ドクターと天然ちゃん






『……いずみちゃん。屋上行こっか。』



今は7時、冬だから日が暮れるのが速く、もう外は真っ暗。



『はい♪行きますっ。』



屋上には誰もいないことを予測して返事をする。



やっぱり二人になりたいじゃん♪





それから裏モードの先生にドキドキしながら屋上へ向かった。