天才ドクターと天然ちゃん





ぅわ――――っ!!


頭っ!

頭撫でてもらっちゃった…。


するとみるくちゃんがからかうように一言。


『いずみっ。顔真っ赤♪』


『みるくちゃん!』

照れる私。




『なぁに〜?なんかあったのぉ?』



まだ私が鶴見先生のこと好きだって気付いてないなおかちゃんが不思議そうにベッドから身を乗り出す。





『『なあんもない』』



みるくちゃんとハモる。


『なにそれぇ…。』





寝る直前まであきずに3人で話していた。