そのとたんに、切り取った券がシュッと消え、2匹の前に、大きな家があらわれました。

クリーム色のかべに、オレンジ色の屋根がはえる、すてきな家でした。

「やあ、りっぱだなあ!」

黒いひつじは手をたたいて喜びました。