何の情報もなくて、 私たち仲間の悲しみは、 不安とも相まって、 一層強く かきたてられていた。 つい、この間 久しぶりに再会を果したばかりだったことも 余計、皆のショックを 強くしたんだと思う。 あなたの最期を 詳しく知ったからと言って、 私たちの悲しみが、 和らぐわけではないのだけれど。 …何も分からない… …誰も知らない… 不安だ。 私たちに 何かできることは あったんだろうか? それとも どうにも抗うことができない 運命だったんだろうか。