「確かに我の本来の形はトカゲの様なモノ。しかし――たまには遊びたいであろう? 己の様に、人間の中に入りたくはないが」 「好きで入ってるんじゃねーんだよ。少しばかり借りてるだけさ!」 「いい加減に開放してやらぬとその者の脳、細胞、全てが朽ちてゆくばかりぞ……」 「お前人間の味方してんのかよ!! どうせこいつは赤い光と現れたんだ! 関係ねーよ!」 「否」 「いちいち苛立たせてくれる奴だなお前は!!」 イフリートが何発か炎の玉をサラマンダー目掛けて打ち込んだ。