モヤモヤ、イライラ そんな感情が 消えずに…… レオとの約束の時間が 来てしまった。 いつもの場所に行くと やっぱり、海を眺め 憂いある表情のレオ。 その姿があまりにも 儚くて、胸がキュッてなった。 「……レオ」 「…リリ、待ってた」 わたしの名を呼んで 微笑んだ彼に胸が トキめいて仕方ない。