うーむ、と顎に手を当て
悩んでると


「何悩んでんだよ?」


オレ様レオさんが
わたしの側に来ていて。



「ううん。別にー…っっ!?」



振り返ると、レオの顔が…


ち、近い!!!



心臓がドクンと大きな音を
たてたかと思うと、

ありえない速さで
心拍しだして…

顔に熱が集中。