「まぁ、その方がオレら的にもいいけどな。こん中じゃ、リリくらい話すのコイツしかいねーから。コイツはうっせぇけどな」 そう言って指差すのはメル。 「何それ~いいじゃん、いっぱい話す方が楽しいでしょ~」 頬を膨らませてブーブー言うメルを無視したレオは、 ―オレ、リリの声好きだな そう微笑みながらおっしゃった。