やっぱりカッコいいよ...。
客観的に見ても見なくても...。
ルックスもろタイプかも・・。
「仁奈ちゃん彼氏いるの?」
「い、いないよっ」
あたしは外山君に背中を向けたまま、
そう応えた。
外山君はまだ質問を続ける。
「好きな子は?」
「いないっ。」
雲行きがだんだん悪くなってきた。
「彼氏出来たらなにしたい?」
その質問なら簡単...。
『キス』だよ...。
でも、恥ずかしい。言えるわけない。
あたしが言い詰まると
それを見破るかのように
空から水滴が落ちてきた。
客観的に見ても見なくても...。
ルックスもろタイプかも・・。
「仁奈ちゃん彼氏いるの?」
「い、いないよっ」
あたしは外山君に背中を向けたまま、
そう応えた。
外山君はまだ質問を続ける。
「好きな子は?」
「いないっ。」
雲行きがだんだん悪くなってきた。
「彼氏出来たらなにしたい?」
その質問なら簡単...。
『キス』だよ...。
でも、恥ずかしい。言えるわけない。
あたしが言い詰まると
それを見破るかのように
空から水滴が落ちてきた。

