“この世には、偶然なんてない。全ては必然なのよ” と言い切った李來さんは、とても輝いて、いつか私もこうなりたいと思った。 「うん。ありがとう……。何かちょっとだけ楽になった」 「柚、最後にひとつだけ。今の彼女は柚なのよ。 次期管理人にしたいのは柚なの。 例え出会ってまだ日が浅くても、柚は信頼されてるの。 そこは、胸を張っていいのよ」 信頼ね……。されてるのかなぁ? 李來さんはそう言うけど、結局は私が誰にも迷惑かけずに眠る為だしなぁ……。