私は急いで用意をすると、 「涼さんッ!私、頑張るね」 とだけ言って、店をあとにした。 ────────── ────── 学校に着くと私は一気に階段を駆け上がった。 急いでベンチに駆け寄るとやっぱり成田はそこに居た。 でも、唯一昨日と違うのは、私が座ってる場所に 知らない 女の人が座っていた……。 私は成田に声をかけることが出来ず静かにその場を立ち去った。 階段を掛け降りる途中、頬に生ぬるい液体がながれた。