ハッとして隣を確認した。
ひなたがいない……。
布団をめくり上げると犬の姿のひなたが丸まって寝ていた。
……あれ?
昨日、確かコイツ人間の姿で寝てなかった?
不思議に思いながらひなたを撫でるとひなたはビクッとして目を覚ました。
「んーおはようミリちゃん!」
「ねぇ……あんた昨日、人間の姿で寝てなかった?」
「何で?このままだよ?」
ひなたのきょとんとした返事にあたしもきょとんとなる。
じゃあ昨日の夜、ひなたに抱き着いて寝たあたしの記憶は何?
夢??
腑に落ちないままベッドを下りるとひなたもピョンと飛び下りた。
「ひなたー、あたし今日から学校だから」
「んー俺、いい子にしてる。帰って来たらお散歩行こーね」
「あー散歩ね。ハイハイ」
あたしは欠伸を一つして部屋からリビングに向かった。
ひなたがいない……。
布団をめくり上げると犬の姿のひなたが丸まって寝ていた。
……あれ?
昨日、確かコイツ人間の姿で寝てなかった?
不思議に思いながらひなたを撫でるとひなたはビクッとして目を覚ました。
「んーおはようミリちゃん!」
「ねぇ……あんた昨日、人間の姿で寝てなかった?」
「何で?このままだよ?」
ひなたのきょとんとした返事にあたしもきょとんとなる。
じゃあ昨日の夜、ひなたに抱き着いて寝たあたしの記憶は何?
夢??
腑に落ちないままベッドを下りるとひなたもピョンと飛び下りた。
「ひなたー、あたし今日から学校だから」
「んー俺、いい子にしてる。帰って来たらお散歩行こーね」
「あー散歩ね。ハイハイ」
あたしは欠伸を一つして部屋からリビングに向かった。


