こうして、向かい合って食事をすることにもようやく慣れてきた。
今でもやっぱりドキドキしちゃうし、かっこいいなぁって見とれてしまうけど。
何度こうして食事をしても、毎回感じることがある。
私は、先生と一緒にいる時間がたまらなく好きだってこと。
こんなにも合う人がこの世の中にいることが嬉しい。
パズルの最後の1つのピースが、カチっとはまるように。
心地良い。
自然体でいられるのに、ときめきがあって、ささいな先生の仕草や言葉にきゅんとする。
“お前が生まれてくれなきゃ、俺が寂しくて生きていけなかった”なんて言うんだよ。

