「風呂の中でエッチする約束だろぉ。早く、直風呂入れよ」


「うん…… お風呂、入るから」



体を動かそうとするんだけど、もう自由がきかない。


先生は、Sっ気炸裂で、いじわるなことばかり言う。



「何してんの?早く風呂入れってばぁ」


入れるわけがない。


私の体は後ろから先生に抱きしめられてて……




「ほらぁ、どの入浴剤にするんだよぉ」




私は手を伸ばして、先生がさっきかわいいって言ったキューブ型の入浴剤に触れる。



「あ……」



耳たぶを噛んでくる先生。


左手が私の服の中に入ってくる。




「だ…… め。お風呂、入らなきゃ」




動こうとしても、先生は抱きしめる力を緩めない。



また耳をなめる。



「直…… どした?」



またそんないじわるを言う。